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2009年8月

2009年8月 2日 (日)

会魚と趣味魚

 <会魚と趣味魚>

今日は会魚と趣味で飼う魚について書いてみたいと
思います。それでは会魚についてですが、会魚と
言うのは宇野系の会に入っている方たちが品評会に
出すために日々飼育管理して育てた魚のことですね。
まず卵を取りその一腹から五匹残ればといわれている
くらいの確立の魚たちですね。とはいってもその腹、
その年の出来はその時その時で違ってきます。
後は生まれた魚を選別をかけながら自分の飼育技術
でいい魚にしていくという事でしょう。ですから一般
の方たちとは魚の飼い方や見方が違うのは分かると
思います。会に入っている方たちの目標は品評会で
いい成績を残す事を目標にしている事だと思います。
当然この魚たちは自分の家ではいい魚を持ってきます
ので、品評会はいいものが多くいるのは当然です。
しかし品評会を見に行った事がある人は、下の方
にいる魚はこれくらいのレベルの魚もいるんだと思う
ところがあるかも知れません。
逆に言えばそれほどらんちゅうという魚は難しいと
いう事ですね。魚を飼う人の技術とその魚の筋に
よって変わって来ます。
そして宇野系を趣味として飼っている方たちもいると
思います。この趣味で宇野系を飼っている方たちが
もっとも自由に宇野系を楽しめるのではないかと
私は思います。自分の好きな形の魚を、自分が好きな
筋を自分が好きなように飼えると言うのはとても
いいことだと思います。しかしここで矛盾も出て来ま
すよね。趣味で宇野系を飼っている人の中でどれくら
いの人が卵を取っているのかという事です。卵を取れ
ば、いい魚が残る事は多いと思いますが、これがまた
言葉どうりに行きません。卵を孵してそれを育てて
行く、ただ育てるだけではなくいい魚になるように
育てていく事が出来なければ、いい魚として残らない
からです。この話は簡単には説明できません。
ですから自分が分からない事を解決するために
宇野系の会に入られる人もいると思います。
宇野系の魚は当歳、二歳、三歳と変化していきます。
その中で一番変化するのが頭だと思います。
頭の出方などはその魚の筋や飼い方によって違って
きます。同じ魚の卵を半分ずつ分けて、ベテランの人
と初心者の人に分けて飼ってみれば、良くわかると
思います。もちろん魚自体も違ってきます。
尾のほうは、当歳や2歳まで良くても年数が経つにつ
れて悪くなる事はあっても良くなる事はありませんね。
頭とは逆の関係のように思います。
最後に書きたいのが、当歳や二歳でいい魚といわれる
魚が本当にいい魚かどうかということです。三歳、
4歳になってもほとんど変化がないような魚もいる
ように思います。このような魚は飼っていてもあまり
面白くありません。(私はです)逆に欠点があっても
年を重ねるごとにいいところが出てくる魚は面白い
と思います。(私はです)なぜこのことを書いたかと
いうとこんな話を聞いたからです。それをここに
書いて見たいと思います。ある人がこの魚は悪い
ところがないでしょう、これはいい魚でしょうと
言っていたところ、ある人がこういいました。
そうですね、悪いところはないですが良い所もない
ですね。といった事に私も感じるところがあり
ました。悪いところもない変わりに良い所もない、
特徴のない魚ということだと思います。
逆に欠点や悪いところがあっても良い所がある魚は
特徴がある魚ということになります。こういう考え方
で魚を見ていければ、また違った味わいがあると
思います。宇野系の魚を楽しんで行きましょう。
それではこのへんで。

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