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2009年4月27日 (月)

選別の仕方。

今日は質問があったので選別の仕方について書いて
見たいと思います。私のやり方なので参考になれば
いいのですが。

まず卵を80Lのプラブネで取ります。種魚を出して
一日置きます。そして用意しておいた別の池又は
プラブネ(140L~180L)に卵を移し変えます。
あまり大きすぎたり小さすぎるとよくないと思います。
二週間くらいそのままにするので、考えて選んでくだ
さい。水深は15cmくらいです。

自作の水を抜く道具を作ります。ホームセンターなど
にある茶こしの球体の物を買ってきてその中央に
ホースが入るくらいの穴を開けます。その穴にホース
の先を中央付近まで入れて、水槽の目地などを修理
する時に使うコーキングざいで固めます。1日くらい
固まるのを待ちます。ホースの長さは2~3mあった
ほうがいいです。これで出来上がりです。

これを使って水替えをします。茶こしの部分を池に
つけてもう片方を口ですってサイホンの原理で水を
抜きます。池の水を飲まないように注意してください。
私は時々失敗して飲んでしまいますので。(ゲェッ)

私はこの他にも使っていますが、後は自分で使い
やすいように工夫して作ってみてください。

稚魚が卵から孵って立ち上がって泳ぎだし、餌を食べ
て大きくなっていきますが、どうしても水が悪く
なって行きますので、心配な時は上で作った道具を
使って、ふ化して一週間位して水を半分抜いて
新しい水を元の水の量になるまで入れてください。

順調に行けば二週間くらいで第一回目の選別です。
1回目が一番大変です。池の水を底から1~2cm
になるところまで抜きます。稚魚をすべて洗面器に
すくい上げて、池の掃除をします。
池に水を張っておきます。日当たりのいい池の場合で
自分が日陰で選別する場合は、日よけなどをして
おきましょう。

選別は、稚魚の数が半分になるように減らしていきま
す。選別が終わったら水を張った池にもどします。
後は4~5日で2回目の水替えと選別をかねて行いま
す。2回目も稚魚を半分くらいにします。
水替えのやり方は、1回目と同じです。2回目は
かなり楽だと思います。

3回目も4~5日後にまた水替えと選別をかねて
行います。このときも残った魚を半分くらいにします。
稚魚もふ化して1ヶ月もしてくると鱗が乗ってきます。
この頃になったら魚を何匹か横にして見てみて下さい。
帆柱や腰のところにトゲのあるものや舵尾のないもの
などを注意してみてください。

だいたい3回の選別をすれば、その時点での悪い魚は
いなくなっていると思います。後もう一回4~5日後
に4回目の水替えと選別をしてもいいかもしれません。
これは自分で決めてください。

これ以後は1週間に一回の水替えと選別でいいと思い
ます。1回目や2回目の選別は、サシや尾の開きの
悪い物や体の曲がったもの立ち上がってないものなど
をハネて行きます。

水が一週間持つような魚の数にすることを考えてやる
といいと思います。

尾の開きがいいときや残した数が多い時は、池を
2つに増やして対応していけばいいと思います。

自分がやる事を思い出しながら書いてみましたが
まだ説明不足かもしれません。まだ他にも選別の仕方
はあると思いますが、一番気おつけて欲しいのは
なるべく早く選別と水替えをするということです。
稚魚にかかる負担を少しでも軽くする事を考えて水替
えをすることです。これが一番大事で一番難しいです。
私もこれがなかなか出来ません。遅いです。

後は自分の好きな魚を残していけばいいとおもいます。
魚を飼う人の条件がいろいろ違うので、自分で工夫
することも大事です。
初めての方は頑張ってください。
”失敗を恐れず思い切ってハネること”だと教えられ
ました。

それでは今日はこれで。

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