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2007年9月

2007年9月 1日 (土)

幻のらんちゅう宇野系

皆さん、なぜ宇野系らんちゅうが幻のらんちゅうと言われると思いますか?それは表にあまり出てこないからです。近くにある金魚屋さんやアクアショップに行っても、宇野系らんちゅうをなかなか見ることが出来ないからです。もしいたとしても、かなり高額だと思います。宇野系は保存会の傾向が強く、売買を嫌います。だからなかなか表に出てこないのだと思います。しかし今はパソコンがあればインターネットで見ることも出来るし買うこともできます。このようなことから、今現在は、宇野系らんちゅうの知名度もあがってきたのではないかと思います。宇野系らんちゅうという特別な種類のらんちゅうがいることを、らんちゅう好きの一般の人も知ることが出来るようになったと思います。もっと一般的に流通するようになれば、私はもっともっと宇野系らんちゅうがたくさんの人に知っていただけると、思うのですがそれはなかなか難しいことかもしれません。一般に広く出回ると、必ずほかの魚と掛け合わせた宇野系が出回るからです。そういう魚が出回ると、宇野系の魚の価値がなくなります。そのうえ会で宇野系をされている方に大変迷惑をかけることになると思います。私はいろんな方や子供達に魚をあげたことがあります。最初は金魚なんてあまり興味がないといっていた人も、飼ってみるとこの金魚可愛いね!という言葉が返ってきます。そんな時私はとても幸せな気持ちになります。こんなにみんなに可愛がられる宇野系らんちゅうを私はもっと多くの人に知っていただきたいと思います。
私の夢は、自分の筋を作ることです。その夢も少しずつですが実現しているように思います。今ブログに乗せてあるらんちゅうがそうですが、今年4歳で、写真のような頭をしています。すべての兄弟の魚が同じではありません。ほかにも何種類かの頭がいます。この筋の魚で一番気に入っているのは、頭のと巾部分の肉りゅうが目線あたりで止まっていて目先がすっきり見えるところです。4歳になってもこういうメリハリのある頭で、目が隠れることもありません。これからも彫りの深い魚になってくれるのではないかと思います。今いる二歳も、同じ様な頭が残りそうです。まだまだほかにも課題はありますが、いい特徴は伸ばしていけたらいいと思います。金魚を少し長く飼っていると頭の構成、頭の各部分の肉瘤のつき方に興味を持ってくると思います。ただぼこぼこに頭が出ているだけでは、満足しなくなると思います。表現が難しいのですが、”金魚の顔として見れるもの”とでも言えば分かりやすいでしょうか。そこには各自の好みが存在すると思います。そしてそこに金魚を飼う本当の価値があるのだと思うのですが、・・・そう簡単にはいきません。長い年月がかかります。私は進化させているつもりでも、宇野先生の魚の良い時に戻っているのかもしれません。宇野先生の魚は、目の下からもそして前にもすごかったと聞きます。こういう魚は、先生のお弟子さんやごく限られた人しか見ていないと思います。存在が公にされてない、幻の魚だったと思います。私も自分の好きなタイプの魚で、幻の魚に一歩でも近づけるように、自分の魚の筋を作って行きたいと思います。これで完璧というものは絶対に出来ないと思います。自分が出来る間にどれだけ自分の理想に近づけるか、それだけを考えて行きたいと思います。偉そうな事をいいましたが、地味で気が遠くなるような作業です。そういう気持ちを持ち続けるのも大変な事なんですよね~。これからも頑張って行きたいと思います。
気軽にコメント下さい。宜しくお願いします。
それでは今日はこの辺で。
いつも応援有難うございます。

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