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2007年7月 1日 (日)

種親について書き忘れました

もうひとつ書き忘れたことがあります。この前書いた中で、種親について書くのを忘れました。よく忘れてすみません。ひとつのことを書いているとほかの事をつい忘れてしまいます。それでは種親についてですが、皆さんは、種親についてどう思っていますか?どういう風にして種親を決めますか?いい魚といい魚を掛け合わせれば、いい魚が出来ると思っていますか?ん~それでいい魚が出来るなら、すぐにいい、らんちゅうばかりになってしまいますよね。ここでこの前書いた、その種魚に使いたい魚の親を知っていることが出来れば、その種魚に使いたい魚の親に使った魚の兄弟のことまで考えられる訳です。たとえば、ここに4歳の魚がいます。この魚は見た目はとてもいい魚です。でもこの魚の親の兄弟は、サシがとても多かった,サシ腹だった、ということが分かっていたらどうしますか?又は、この魚の兄弟がサシ腹だったら、どうしますか?私はそういう魚をたとえいい魚でも種親には使いません。でも一発勝負でそれを承知で使う人も居るかもしれません。又、この反対に、今種親に使おうとしている魚が、あまり良くなくてもその親、兄弟が当たり腹だったら、私は迷わず、種親に使います。一番いいのは、当たり腹といわれる魚を親まで育てて種に使うことだと思います。でもこの当たり腹がなかなかでないのです。私の師匠からは、よく十年に一度だといわれます。それくらい当たる確立は低いです。ですから本当に良い種親というのは、品評会にもって行く魚と同じくらいの価値があります。いえ、それ以上の価値があると思います。以上のように、親に使おうとした魚の兄弟、親に使おうとした魚の親とその兄弟などを参考にして、出来れば兄弟掛けしていきます。種親に使った魚の、そのまた親の姿を知らない人のほうが多いと思いますが、私は、こういうような考え方で、卵を取っています。宇野系では、四歳、五歳と一気に頭が出てくる魚がいます。しかしそこまで魚を持っていること自体難しいことかもしれません。それと、頭が早く出てくる魚より、後から出てくる魚のほうが、一気に見栄えが良くなっていい魚になるように思います。少し横道にそれましたが、そのほかは、自分の伸ばしたい特徴を持った魚同士を掛け合わせて行くようにします。あと良く師匠に言われるのは、特徴の強い魚を使いなさいといわれます。私にはまだ良く分からないのですが、尾はまくれていようが、斜めについていようが、上から見て体が曲がっていようが、関係ないといわれます。しかし尾皿はがっちりついていて、尾張りがいい、魚を横から見て、背は抑えていて腰の止まりがある魚、このほかにも条件はあるみたいですが、なかなか分かりにくいです。皆さんが見て、こんな魚を種に使うのですか?というような魚です。ですから子引きするのにも、三つのやり方があると思います。一つ目は、いい魚同士を掛け合わせる、二つ目はいい魚と、特徴のある魚を掛け合わせる、三つ目は、特徴のある魚同士を掛け合わせるという方法です。あくまでも子引きする人の考えはいろいろあると思いますが参考になれば幸いです。私のやり方は、魚の血が濃いくなっていくやり方です。いい魚が出来たときはいいと思いますが、その反対に悪くなって行く事もあります。ですから魚の筋は筋で取っていき、違う筋同士を掛け合わせたものは新しい筋として残していきます。(筋の血を薄めます。)新しく作った筋(自分の筋)が良いかどうかは十年くらいかけないと分からないと思います。子引きは、正解がないから難しい、本当に不自然なものだと思います。
また話は少しそれますが、皆さんは、尾のマクレを嫌っていませんか?尾にマクレがあってもいい魚はたくさんいます。品評会に持っていく魚にはだめですが、普通に飼うなら問題ないと思います。特に種魚として飼うなら。なぜなら、頭の良さは年を重ねないと分からないからです。長年その魚の筋を飼っていれば、この魚の頭はこういう頭になってくるというのが、だいたい分かります。当歳、二歳で、頭が出ていても、五歳になって、ものすごい頭になっているとは限りません。魚を長く持っていることが大事だと思います。良くなる魚を嫌っているという事になります。背もそうですが、横から見て、抑えていて、きれいなほうがいいですが、そういう魚はなかなかいません。こういう欠点があっても、良い頭、いい顔を持っていれば、私はその魚が好きです。見ていても飽きないと思います。頭や胴作りはその魚の筋と作者の飼育技実に関係して来る所もあると思います。
今日書いたことはあまり聞いたことがないと思いますが、このような考え方で、子引きをしている者が居ることを知って、どう思われましたか?これは私がこだわっている事で、こうしないと駄目だという事ではありません。その辺はどうぞ、ご理解下さい。まだまだ私も分からない事が沢山ありますので、これからも勉強して行きたいと思います。
話がすぐにそれてしまい、読みにくいかと思います。読みやすく分かりやすい文章が書けるようになればいいのですが、読んでくれている方、どうもすみません。
長くなりましたが、最後まで読んでくれた方、有難うございました。
それでは今日はこの辺で。
いつも応援有難うございます。

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コメント

宇野系一本さん参考になります。自分もプラ舟1804枚で去年から宇野系を飼っています。今年6月産卵した仔が3cmくらいになって色変わりしています。現在60匹にへらして180プラ舟に入れています。飼育初心者です。どう色々教えてください。住所は北九州です。

投稿: フジモッチャン | 2007年7月26日 (木) 01時40分

こんにちは御指摘どうり二舟に分けました。ところで尾のサシは分かるのですがツマミがどうも分かりにくいのですが。尾芯がくっついたような感じなんですかね-。色変わりですが半分近く白いというか薄黄色みたいになってますがこのまま白になってしまうんですかね-。

投稿: フジモッチャン | 2007年8月 6日 (月) 13時08分

こんばんわ黒子ですが白くなるがだんだん赤くなり白は2.3匹しかいません。40匹残りましたそれで180プラ舟に40匹入れて今は落ちる魚もいません。安定しているようです。残念ですが面被りはいませが腰白はかなりいます。猩猩もいます。ところでお聞きしたいのですが、鼻白、口紅、丹頂,尾白、素赤などは撥ねの対象なのですか。よろしくお願いします。

投稿: 藤本文昭 | 2007年9月13日 (木) 23時38分

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